◆筆跡鑑定で大事なこと
怪文書が届いた!ありえない内容の遺言書ガ見つかった!不正経理の疑いがある!
このようなとき、あなたならどうしますか?
警察に通報する?
なるほど、それが一番無難でしょう。しかし、警察は簡単には動いてくれません。
民事に関することであったり、刑事であっても重大な事件性が認められなければ様子を見ましょうと言われるだけで具体的に操作を行ってはくれません。
また、警察が動けば否応なしに事は大きくなってしまいますから、あまり表に出さずに処理したいというときには躊躇してしまうことも多いでしょう。
そのような時、民間の鑑定所や研究所で行う筆跡鑑定が最適です。
筆跡鑑定を行うときに一番気にかかるのは、鑑定にいくら料金がかかるのかということでしょう。
一般に高額になることが多い鑑定ですが、特に料金の算定を行う際に影響する項目があります。
・文字の鮮明さ
・資料や文字の数
・比較する文字の種類
・その他文字の保存状況
資料や文字、即ち鑑定対象の数が増えれば料金は高くなります。
鑑定物と対照物で同じ文字があるかどうかといった鑑定難度も料金に変動がありますし、鑑定所や鑑定士によっても値段は大きく変動します。
安いところから高いところまで様々ですが、鑑定するかどうか決める場合一番念頭に入れるべきは、その鑑定士が信用できるのかどうか、です。
この場合の信用とは、社会的な立場で見る信用のことで、鑑定結果を第三者が見たときにこれは信用できると判断するかどうかが重要です。
何故ならば、筆跡鑑定には科学的根拠よりも経験則に基づく鑑定士の判断の部分が大きい為、仮に裁判や交渉となった際にはその鑑定士の経歴や経験が重視されるからです。
見積りや相談をする場合はこれまで裁判などで証拠採用の経験があるか、どの程度業界に携わっているのかといったことを確認するのがいいでしょう。
|